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2015年9月23日水曜日

2015年9月19日 竹灯篭の夕べ 報告 その1

活動名 :竹灯篭の夕べ

活動概要 :竹取、竹灯篭作成、竹巻きパン・竹巻きゼリー、竹灯篭鑑賞

日時 :2015年9月19日(土)13:30-20:00
場所 :古民家滝本
参加人数 :33人(子ども11+大人22、スタッフ10+ゲスト23)

報告 :
雨続きの後の快晴。
サンサンと輝くお日さまの歓迎から一日が始まりました。

スタッフは、はや9:30に集合。
一日の動きを詳細に確認してから、それぞれが準備作業へ。

本日は、スタッフ数がゲストの半分以下ですが、少数精鋭の中核メンバーが揃いました。
過去例を見ない延べ6日に及ぶ臨時活動で準備してきた成果が今日試されます。

準備作業中に一つハプニングが。
滝本で、竹灯篭鑑賞ルートの入り口に杭を打ったところ、側に潜んでいた蜂を刺激してしまい、一名が蜂刺されに。
万一にもゲストに被害があってはならぬと、止むを得ず、鑑賞ルートの半分を閉鎖。
蜂刺されの症状も問題なく、闇夜の暗いルートでゲストが転ぶ危険も防げて、結果オーライ。

13:30に、築200年以上の古民家滝本に、ゲストが続々と来訪。
滝本の名物猫『チャーハン』がお出迎え。
渋滞に巻き込まれて遅れる9人を残して、イベントを開会。

まずは、竹と森のお話し。
竹の凄さ、それを放置して生じる問題、それを解決しようとする花咲き村の取り組みなどを楽しく解説したら、いざ竹林へ。

途中、蜂の群れる草むらを通過。
蜂はあわてず騒がずはたいたりしなければ、基本攻撃してきません。
これを念頭に、みんな静かに脇を通り抜けます。

竹林では、竹が針葉樹林を侵食している現場を目の当たりに。
意外と簡単な孟宗竹の伐倒デモを見た後、玉切りした幹をみんなで母屋まで運びます。
竹を知るにはこの工程が大事だと花咲き村は考えています。
ハチの危険を冒しても、みなさんに竹取りを体験していただきました。

帰りしな、母屋脇の土蔵前で、チッパーのデモ。
竹の枝葉が1分もかからずパウダーに粉砕される様子を見ていただきました。
花咲き村はこれから、竹パウダーをどんどん活用していきます。
肥料、飼料、昆虫床、糠床、化粧水、石鹸、和紙、竹パウダー風呂などなど。
なお、本日は、農業関係のメディアの方が、チッパーの取材にいらっしゃっていました。

さあ、いよいよ竹灯籠作りの本番です。
まずは、運んできた孟宗竹を一節に切断します。
鋸を一生懸命動かして、自分の竹灯篭は自分で切断。
これも大事な工程です。

その2に続く
(K)

カエル橋では門松灯篭がお出迎え。
色々な飾り竹灯篭もお待ちかね。

こちらの欄干にはあるゲームキャラが。

灯りの入った灯篭は、夜のお楽しみ。

朝のミーティングをする少数精鋭たち@森の家
今日のたび子@森の家
この後大変なことが。。。答えは本文で。

滝本の主、ちゃーはん(真ん中)が皆さんをお出迎え。

続々とゲストが。

オープニングは、竹と森の話♪

いざ竹林へ。

右手には蜂の群れが。。。そおっと通り過ぎます。

これから竹切りのデモ。
ゲストに危険が無いよう倒したら。。。
みんなで竹を運びます♪

枝葉はチッパーでパウダーに。でも音が。。。

自分の竹は自分で伐ります。
一致団結!


さあいよいよ穴あけだ!

*この活動は公益社団法人日本フラワーデザイナー協会の助成を受けています。

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