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2015年11月23日月曜日

2015年11月21日(土) 竹チッパーの本格稼動

活動名 :竹林整備活動
活動概要 :竹チッパーを使っての孟宗竹の皆伐

日時 :11月21日(土)
場所 :日の出町大久野のMさんの竹林
参加人数 :14名

報告 :
ここのところ不安定な空模様が続いていましたが、今日は久しぶりの快晴の下、竹林の整備活動を行いました。
参加者は14名、うち新規参加者が3名でした。
活動場所は何度もお世話になっているMさんの竹林です。
この竹林はこれまでも南側の孟宗竹や西側の淡竹の竹林の間伐を行ってきました。
一番竹が太く、傾斜がきついのは北側の斜面ですが、この箇所を対処するには戦力不足ということもあり、なかなか手がつけられずにいました。
しかし、チッパーが手に入ったことにより、ようやくこの難所にも手を入れることができるようになりました。
この斜面はお隣の敷地と面しているので、これ以上竹が侵入しないように皆伐するということにしました。

今までは、伐採>玉切り>枝払い>整理という流れで作業を行ってきました。
この中で手間取るのが枝払いで、竹一本に15分ほど処理する時間がかかるとしたら、そのうち10分は枝払いにかかっていました。
それがチッパーのおかげで、伐採>玉切り>枝のついた細い部分は粉砕>太い部分のみを整理という形になり、作業効率は3倍以上になったはずです。
はずというのは正確な数をカウントし忘れたので、次回は記録しておきます。
竹林内までチッパーを乗り入れるのに少し苦戦しましたが、それを補って余りある威力を発揮してくれました。

また、この時期に1mほど地上部を残して上部を伐採すれば、竹林の拡大を抑制できるというアドバイスがありました。

ですので、地上部は残して、横積みにする際の杭としました。
チッパーは強力ですが、それでもまだまだ伐採しきれないほどの竹が残っています。

こちらのフィールドは竹林再生のモデルケースとできるように、今後も重点的に伐採を行っていく予定です。
最後に今年はやたらと豊作だった柿の木の前で記念撮影。



2015年11月9日月曜日

2015年11月7日(土) 脱穀、終わりました。


活動名:谷津田活動「脱穀」しました。
活動概要:機械での脱穀。

日時:11月7() 103013:15
場所:羽生邸の庭
参加人数:高校の関係者30名弱、スタッフ3名

<報告>
 秋晴れの天候に恵まれ、脱穀第一弾を行いました。
 最初に望星高校体験活動の脱穀から
 先ずはハザ掛けから脱穀機のある庭まで皆で稲を運搬です。 
 作業要領の説明を受け、いよいよ脱穀を実施。
  刈取った稲の束を入れる
  脱穀され、残ったわらが出る
  収穫物のもみが入る
  わらを纏めて積む
 時間にして約50分で終了。成果は最後の写真の奥4つ分で約60kかな?
 
皆さん慣れているせいか予想外に早く終わり、休憩を挟んで神田田んぼ分を脱穀同様の段取りで、時間にして約40分で終了。
成果は最後の写真の手前3つ分で約40kかな?

違いのコメント:稲の量は多いのに収穫量が少ない(稲の生育状況が悪い?
  参加人数が多かった為、1250に神田田んぼ分迄無事に終了。ありがとうございました。
  後片付けを行い、遅い昼ご飯となりました。

 (い)